artsのひまつぶし

artsの思考と行動の記録

勉強の途中で抜け出さない

こんにちは、artsです。

 

最近勉強の途中で集中力がなくなり

すぐ休憩に入ってしまうことが多くなってきています。

 

ですが、勉強のやる気を途中でなくすような原因をなくせば

快適に集中できるのではないかと考えています。

 

ではその原因とは一体なんでしょうか。

  • 他のことが気になる
  • 手順はわかるがめんどくさい
  • わからないことがある

が主な理由でしょうか。

 

「他のことが気になる」問題は

スマホを手に届かない位置に隠すことで

大体解決します。

 

スマホを触る要因になる不安を考えてみて、

それって後でもいいんじゃないか、

と思えるものに関してはメモするなどして

無視する習慣をつけると随分快適になります。

 

二つ目の、「手順はわかるがめんどくさい」には

手順を明確にして、一番最初の作業にだけまず取り組む

ことで対応できます。

 

私はこれを「勉強での行動力」と呼んでいて、

身につけるには思考習慣の改善が必要だと考えています。

 

つまり、手順がわかった段階で

「めんどくさいなあ」

から

「最初の作業だけやろう」

に考えをシフトすることで

力がついてくるというわけです。

 

作業を進めるのか、休憩をするのか、

意識的に選べるようにすることが重要です。

 

勉強にやらされているのではなく、

私が勉強をやっているんだという認識は

自分を大きく成長させます。

 

最後は、「わからないことがある」です。

個人的にはこれが一番厄介で、

今も悩んでいます。

 

一つ前と比較して、時々

何をやればいいのかすら見えないんですよね。

 

ただ、これに関しても

できるだけ手順を明らかにするべきでしょう。

 

おぼろげでも手順がわかったら

一つずつ行動に移すわけですが、

あまりにも多い場合は

時間との兼ね合いで優先順位が変わることがあります。

 

何をもとに優先順位を決めるかは

紛れもなく「目的」です。

 

結局目的だけが自分の行動指針となるので

これだけは絶対に決めておかなければ

勉強で挫折するのも当たり前です。

 

また、もっと難しいのは、

前に進むためにアイデアが必要なときです。

 

こればっかりはすぐに行動して得られるものではないので

「勉強での行動力」は効果を発揮しません。

 

想像を要する課題を進めるには、

「あえて進めない」

という選択肢も存在します。

いわゆる「戦略的先延ばし」というやつです。

 

一度取り組んで、時間を空けて取り組むことで

ふと思いつくことがあります。

 

しかし、ふと思いつく状況を作るためには

ある程度の思考量が不可欠だということには

気をつけなければなりません。

 

そのためただの先延ばしではなく、

周辺知識を手に入れながらの先延ばし

にする必要があります。

 

いろいろ書いてきましたが、

これら全てをシステム化すると

考えなくても行動できるようになります。

 

勉強だけでなく他に頑張りたいことでも

もっと楽に、考えなくてもいいようなシステムを構築することが

自分なりの最適化だと私は考えています。